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2013/02/17

冬OMEC2013作品撮影情報(最終回)

無事作品が提出されて,本日OMECモニター会で放映します~サイコロ―Kです.

今回も無事,作品を期限内に提出することができました。お疲れさまでした!
情報解禁ということで,今までブログに書けなかった情報や制作秘話を,書いていきます!

まず,作品の基本的な情報から.
今回TESで制作した2013冬OMEC-本編作品のタイトルは,「君さえいなければ」(原作 てとらぽっと。)といいます.(ちなみに,TESの中では「君いな」と略称で読んています)

出演者は,次の通りです.

[主演男優]
「坂本 拓海(さかもと たくみ)」役⇒彼喰(OMEC作品初)

[主演女優]
「木下 遥(きのした はるか)」役⇒2号(OMEC作品2回目)

そして,簡単なあらすじを紹介します.
≪あらすじ≫
小学生だった拓海には,一緒に遊んでくれる,近所に住む大学生のお姉さんがいた.そんなお姉さんに初めての恋をした.想いを伝えられないまま時が過ぎ,大学生になった拓海は偶然にも初恋の人に出会う・・・・・・彼女は"幽霊"だった・・・ 

…とまぁ,作品の大まかな内容まで掴んだところで,今回の撮影について思い返して紹介していきたいと思います.

今回は出演者の服装がシーンごとに変わるので,多い人は5着用意して撮影に臨みました.
毎度のことではありますが,用意する方は大変です.


今回もカット割り・構図を考えるために,絵コンテを作成しました.


ニュース原稿や航空機のチケット,プロマイド…ほんのちょっとしか映らないものですが,今回も様々な小道具が登場しました.


毎回,OMEC本編の作品には,「今までやったことがない制作技術」を取り入れて,評価をいただいていますが,今回もTES技術局では新しい挑戦をしました.

ニュース映像と遥が拓海の前から消えるシーンで,クロマキー合成技術を採用しました.
原始的な技術ではありますが,作品の表現の幅を広げることができたと思います.
(ちなみにCM作品にも利用されています)




今後も“TESらしい新しいチャレンジ”をしてほしいものです。
皆さんお疲れさまでした!